オーディションはとても短くて…

オーディションは登竜門ですから、芸能界を目指すたくさんの人が受けます。
そのため、はじめの審査はとても持ち時間が短く、ツーフレーズぐらい
歌ったら、すぐ「ハイ!オッケー!!」と言われます。

で、次から次にこなされて、その場で受かった人だけ番号を白いボードに書かれたり、
口頭で言われたりして残ります。

後は、落ちたので、全員ゾロゾロ帰ります。
それが早いこと早いこと…

あんなもんで将来決められたらたまんないよなー、というくらいです。
でも、それが歌手の審査の場合は普通なんです。

そして、二次審査、次いで第三次審査と続いていきます。
最後の審査の選考で残ったら、各プロダクションの人が大勢見にきます。
そしてプラカードを上げたら、採用です。
何社もあがる人もいます。
その時にはルールの範囲で一社に決まります。

本人の希望で、会社が決まることはほとんどないです。(初めの頃は)
やっぱり、歌手も、プロダクションに入れば、そこの商品なので、
稼ぎが出来てから、ある程度のことが通るようになる、というところでは、一般の会社と変わりません。

新人のうちから生意気だと嫌われます。
まだ儲けてないのだから、赤字の状態です。
会社が何もかも経費を使って売り出すわけですから、会社の負担金は大きい額です。

何かが言える立場ではない、ということは、わかっていないといけません。
素直に言うことを聞くように努力しましょう。
上司にもかわいがられるように頑張りましょう。
まずはそこからです!

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